「NHKスペシャル 人工知能 天使か悪魔か 2017」に思う


NHKスペシャル 人工知能 天使か悪魔か 2017を見た。番組はタイトルである天使か悪魔かにある通り、良く分からないもの、不気味なものとして人工知能を捉え、できの悪いホラーあるいはミステリーとしては、成功している。ネット上の感想にもそれが現れている。

結論に至る過程は見せないが正確な答えを出すもの、あるいはブラックボックスとして人工知能を捉え、実際に将棋のPONANZAの開発者の言葉なぜ強いのか分からないや羽生三冠の番組取材記で、ブラックボックス性は人工知能の展開にあたって大きな問題になるとしている。

だがちょっと待って欲しい。人間に当てはめて考えて見れば明白なことだが、思考の過程がブラックボックスになりつつあるものをどう信用するのだろうか? そんな人間が指示したとして、誰が従うだろうか、仮にその指示が的確でも、誰も従うはずはない。

筆者は人間関係が原因で会社勤めをドロップしたが、仮に会社という組織に属していても、良く分からないけど正しい上司なんてゴメンだ。それとも今日では、そんな矛盾を受け入れることが会社勤めに必須なのだろうか?

人間がまだ気づいていない「引き出し」を増やすための「道具」「モノ」として人工知能は存在するのだ。一緒に歩むことになったとしてもお互いを信頼し合える付き合い方をしていきたいものである。

参考サイト
Nスペ「人工知能天使か悪魔か」テレビで解説できないAIのブラックボックス

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