MikuInstaller改 + WinRARという選択肢

macOS用で、ほぼ万能の解凍ソフトにThe Unarchiverがある。しかも無料だ。このソフト、Mac App Storeからは、今でも何の問題もなくダウンロードできる。
しかしながら、オリジナルの作者による開発はひっそりと終了していたりする。(資産を引き継ぐところはあるらしい)

筆者がオリジネーターによる開発終了を知ったのは、半年ほど前だ。情報があったのかもしれないが、気づかなかった。
たまたまあるRARアーカイブを解凍しようとしてエラーになり、サポートを追いかけていくうちに知った。
脱線は避けるべきだが、問題がThe Unarchiverにあるのは、コマンドラインのWinRARでは正常に解凍できたので明らかだ。

上記脱線でも書いたように、WinRARはmacOS用にコマンドライン版を提供している。だが、GUIが好きな人もいるだろう。それに、コマンドライン版は、インストールがやや面倒くさい。
そんなときに浮上するのが、MikuInstaller改 + WinRARという選択肢だ。(もちろん同じ作者によるEasyWineもありだ、あるいはWineそのものでも構わない。これは好みの問題だ。)

以下、導入手順を述べる。

  1. MikuInstaller-Kai-Kitの準備

    1. MikuInstaller-Kai-Kitの入手。
      Nihonshu/EasyWine.app 〜日本語 Mac OS X 用カスタム Wine 2〜のページにあるリンクを辿り、MikuInstaller-Kai-Kit_wine-2.18.dmgを入手する。
    2. MikuInstallerの入手
      ここから入手できる。(直リンク)
    3. MikuInstaller-Kai-Kitを起動して、MikuInstallerのディスクイメージを選択、選択ボタンを押す。
    4. ターミナルが開いてMikuInstaller-Kaiが入ったディスクイメージを作成、その場所を開くので、ディスクイメージ毎、好みの場所に移動
    5. (新しく作られた)MikuInstaller-Kaiが入ったディスクイメージをマウントし、中にあるMikuInstaller-Kaiをアプリケーションフォルダにコピーする。
  2. WinRARの準備

    1. WinRARは、こちらのページ上でCommand + Fキーを押してJapaneseを検索、必ず32bit版をダウンロードする。
    2. ダウンロードしたexeファイルを、The Unarchiverか、Windows実行環境で解凍する。
    3. 上記で解凍されたファイルは、一つのフォルダに入っている。これを好みの場所に置く。
    4. ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックし、インストールする。
  3. WinRARの実運用
    /Users/ユーザー名/Library/Application\ Support/MikuInstaller/prefix/default/drive_c/Program\ Files/WinRARフォルダの中のWinRAR.exeがGUIを伴うプログラム本体である。これのエイリアスをデスクトップなどに作ると便利だ。
    普段使うMac用のディレクトリには、Zドライブ経由でのアクセスになり、やや遠回りになる気がする。しかしWinRARには、お気に入りという機能がある。よく解凍/圧縮する場所を登録すれば素早く使える。

以上。

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